法学部ゼミ
カリキュラム名 | 担当教員 |
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基礎演習A | 田嶋 信雄 |
シラバス(成城大学シラバスシステム 2022.3.27現在のデータより引用。)
2022 |
基礎演習A
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日中国交正常化の政治史
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担当教員 | 実施学期 | 単位数 | 配当 | 曜日・時限 | 教室名 | 授業コード |
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田嶋 信雄
(たじま のぶお)
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前期 | 2 | 法2 |
金
2
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53M
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4870 |
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授業の内容 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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本基礎演習では,第二次世界大戦後の日中関係史について勉強します。日中関係は現在経済的には相互依存的な状態にありつつも,政治的には多くの問題を抱えています。こうした状態に適切に対処するためには,戦後の日中関係の歴史を冷静に学んでおく必要があるでしょう。そのための手がかりとして,最新の研究成果を分かりやすく示すテキストを全員で読んでいきます。その作業は,2~4年次配当の「国際政治史」や3・4年次配当の「日本政治外交史」「アジア政治」などの理解を深めることにも繋がるでしょう。 また,学期のはじめにプレゼンテーションソフト「パワーポイント」の作成の仕方やインターネット掲示板の使い方などコンピュータ・リテラシーの初歩を,学期の終わりに「ワード」を用いたレポートの書き方を,それぞれ勉強します。 |
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到達目標 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
1.良い報告(プレゼンテーション)とディスカッションができるようになります。 2.良いレポートを書けるようになります。 3.パソコンを用いた学習に習熟します。 4.国際政治史・日本政治外交史の初歩的な知識を得て,それを表現できるようになります。 |
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授業の方法 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
報告者のプレゼンテーションおよび全員のディスカッションで授業を進めていきます。演習形式とし,対面で行いますが,新型コロナウイルス感染拡大により遠隔形式に切り替える場合は Zoomで行います。 コメンテーターは,特定の章を担当し,報告します。報告のため,パワーポイントを作成します。報告者以外の受講者は,あらかじめ質問・感想をインターネット上の掲示板に投稿し,当日はディスカッションに参加します。 また,「仮想旅行計画」と称し,テキストに関係のある特定の地域への旅行計画をたてて,報告します(毎回2名)。 学期終了後,各人は,ゼミ内容に即したテーマを選び,レポートを提出します。 |
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授業の計画 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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授業時間外の学修(予習・復習等) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
コメンテーターはパワーポイントを作成して報告の準備をします。それ以外の受講者は,テキストをあらかじめ熟読し,質問・感想をインターネット上の掲示板に投稿します。 想定学修時間:1回の授業につき,予習・復習それぞれ2時間程度。 |
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成績評価の基準と方法 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業への積極性(80%) レポート(20%) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
教科書 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
著者:服部龍二 書籍名:『日中国交正常化』 出版社:中央公論社 発行年:2011 ISBN:978-4-12-102110-6 価格:¥800 著者:国分良成・添谷芳秀・高原明生・川島真 書籍名:『日中関係史』 出版社:有斐閣 発行年:2013 ISBN:978-4-641-22006-5 価格:¥1,900 |
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参考文献 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
著者:外務省編 書籍名:『日本外交史事典』 出版社:山川出版社 発行年:1992 著者:臼井勝美他編 書籍名:『日本近現代人名辞典』 出版社:吉川弘文館 発行年:2001 いずれも図書館,法学資料室等で利用して下さい。購入する必要はありません。 |
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履修者への要望 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業には必ず出席して下さい。とりわけ第一回目は授業全体の運営方針を解説しますので,必ず出席して下さい。また,報告担当者の無断欠席に対しては特に厳しく対処します。 図書館,法学資料室,3号館雑誌室などを十分活用して下さい。 |
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教員との連絡・相談方法 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
メールアドレス1:tajima[at]seijo.ac.jp ※ [at]は@に置き換える。 相談があれば随時メール(ないし Zoom)で応じます。 |