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対談:日本一女子タッチフットボール法学部生×浦山准教授

女子タッチフットボールと浦山准教授

女子タッチフットボール日本一※※に輝いたメンバーの法学部生5人に、法学会を代表して浦山先生にインタビューをしてもらいました。

浦山先生「タッチフットボールを始めたきっかけを教えてください。」
斉藤さん「部活の雰囲気がとても楽しそうでした。 それでいて成績もその時全国3位、楽しいし、しっかりスポーツもしていて、すごくいいなと思いました。」
和田さん「先輩たちが気さくで、仲良くて楽しそうな部活だなと思ったからです。」
浦山先生「タッチフットボールの魅力は何でしょう?」
野口さん「体力だけでなく、頭脳勝負でもあるので、社会人、年上の方とも戦えるというのは面白いスポーツだと思いました。歳をとっても楽しめるスポーツです。」

女子タッチフットボール カット1

斉藤さん「色々なポジションがあるので、足が速い人、力が強い人、頭で考えてプレーを出す人、誰でも活躍の場があります。」
和田さん「みんながそれぞれのポジションで戦ってくれて、それが繋がって得点になる、そこがすごく魅力だと思います。」
大島さん「試合のフィールドとベンチが同じ目線。応援してくれるOG、マネージャ含め、チーム全員が同じ熱量で戦えるのは凄く良いところです 。」
渡辺さん「みんなで喜びを分かち合えることが、この競技というかチームのいいところです。」

浦山先生「4年生は卒業した後はどんな進路に進むのですか?」
斉藤さん「公務員です。」
浦山先生「公務員の勉強とどうやって両立させましたか?」
斉藤さん「予備校は行きましたが通学はしていません。移動中に講義を動画でみたり、部活後に友達と一緒に勉強したり、試合と試験が被った日は試合を休ませてもらったり、すごくみんなに助けてもらいました。」
浦山先生「法学部の勉強で印象に残っていることはありますか?」

女子タッチフットボール カット2

野口さん「浦山先生のゼミで移民政策を学び、移民、難民についての無知が偏見に繋がっていると知りました。企業が多国籍化する中で、就職先の選択肢が広がったのは、授業のおかげです。」
浦山先生「知ることで偏見がなくなった。素晴らしいです。最後に法学部の魅力を教えてください。」
斉藤さん「3年生からのコース制度がよかったです。選択科目がメインになり、何をとるべきか迷うのですが、コース毎におすすめの講義が紹介されていて、自分の進路に繋げやすい授業をとても選びやすかったです。」

浦山先生「自分の将来の進路に向けた勉強がしっかり出来たということですね。日本一になったパワーで、今後も頑張ってください。」

 

女子タッチフットボールと浦山准教授

アメフトを基にした球技で、防具とタックルがなく、年齢や性別、経験に関わらずどんな人でも楽しめる安全なスポーツです(大学HPの課外活動紹介文より)。

※※2023年1月3日(火)東京ドームでおこなわれた女子タッチフットボール日本一を決める『第28回さくらボウル』に学生代表として出場し、一般代表チームを破り、女子タッチフットボール日本一になりました(大学HPのNEWSより)。