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法学研究科カリキュラム

カリキュラム名 担当教員
刑法研究指導ⅡA 鋤本 豊博
シラバス(成城大学シラバスシステム 2022.3.27現在のデータより引用。)
2022
刑法研究指導ⅡA

 修士論文の作成指導


担当教員 実施学期 単位数 配当 曜日・時限 教室名 授業コード
鋤本 豊博 (すきもと とよひろ)
前期 2 大学院(M)
研究室
R657

授業の内容
 院生の作成中あるいは作成予定の修士論文のテーマに関する内外の文献の探索と検討,さらには現時点における考察状況を逐次報告してもらい,個々の問題の分析と議論状況を明らかにするとともに,質疑応答を重ねてさらなる考察を求めることにする。
到達目標
 自己の研究テーマに対する明確な問題意識と解決の方向性を得ることができる。
授業の方法
 教員の逐次与える個別課題について報告してもらい,教員の質問に答えて貰うという演習形式で行う。なお,新型コロナウイルス感染症感染拡大により遠隔授業に切り替える場合は,Zoom形式の授業で行う。
授業の計画
1. ガイダンス
2. 研究テーマの選定
3. 日本における先行研究の検討(1)
4. 個別課題Aの検討と質疑応答
5. 日本における先行研究の検討(2)
6. 個別課題Bの検討と質疑応答
7. 日本における先行研究の検討(3)
8. 個別課題Cの検討と質疑応答
9. 日本における先行研究の検討(4)
10. 個別課題Dの検討と質疑応答
11. 日本における先行研究の検討(5)
12. 個別課題Eの検討と質疑応答
13. 日本における先行研究の検討(6)
14. 個別課題Fの検討と質疑応答
15. 総括
授業時間外の学修(予習・復習等)
 研究テーマに関する文献の収集と読み込み,及び批判的検討,さらには課題レポートの作成。
成績評価の基準と方法
報告内容による評価(50%) 課題レポートによる評価(50%)
教科書
 教科書は使用しない。院生の作成する報告レジュメと院生提出の当該テーマに係る内外の文献資料に基づいて行う。
参考文献
 適宜指示する。
履修者への要望
 周到な準備と緻密な考察を心がけられたい。
教員との連絡・相談方法
 相談可能場所:教員研究室又はZoom
 相談可能時間:個別に合意した時間

 必ず事前にWebClassを介して連絡し,予約すること。