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法学研究科カリキュラム

カリキュラム名 担当教員
憲法研究指導ⅢA 西土 彰一郎
シラバス(成城大学シラバスシステム 2022.3.27現在のデータより引用。)
2022
憲法研究指導ⅢA




担当教員 実施学期 単位数 配当 曜日・時限 教室名 授業コード
西土 彰一郎 (にしど しょういちろう)
前期 2 大学院(M)
研究室
R608

授業の内容
 受講生の研究関心に沿った文献および判例を輪読・分析するとともに,修士論文作成の指導を行う。「憲法研究指導ⅢA」では,邦語文献を輪読し,日本の判例を分析する。その際,受講者に内容を報告してもらい,新たな問題視角を得られるように配慮しつつ議論を行うことにしたい。適宜,補足すべき文献の読解を指示する。
到達目標
 履修者は,日本国憲法に関する自身の理論的,解釈論的問題意識を踏まえて,研究論文を執筆するうえで必要となる分析手法を身につけることができるようになる。
授業の方法
 受講生の問題意識に即した日本の判例・文献を輪読しつつ,論文作成の指導を個別に行う。
授業の計画
1. イントロダクション:受講生による研究関心の概要説明
2. 関連する邦語文献の輪読(1)
3. 関連する邦語文献の輪読(2)
4. 関連する邦語文献の輪読(3)
5. 関連する邦語文献の輪読(4)
6. 関連する邦語文献の輪読(5)
7. 邦語文献講読を踏まえた論文作成指導(1)
8. 邦語文献講読を踏まえた論文作成指導(2)
9. 関連する日本の判例分析(1)
10. 関連する日本の判例分析(2)
11. 関連する日本の判例分析(3)
12. 関連する日本の判例分析(4)
13. 関連する日本の判例分析(5)
14. 日本の判例分析を踏まえた論文作成指導(1)
15. 日本の判例分析を踏まえた論文作成指導(2)
授業時間外の学修(予習・復習等)
 指定された文献の予習,復習を行うこと。
成績評価の基準と方法
授業への参加度によって評価する(100%)
教科書
 教科書は使用しない。
 受講生の問題意識に即して,適宜指示する。
参考文献
 イントロダクションの回で受講者の研究関心を聞いたうえで,指示する。
履修者への要望

教員との連絡・相談方法
 メールアドレス1:nishido[at]seijo.ac.jp
 ※ [at]は@に置き換える。