法学研究科カリキュラム
カリキュラム名 | 担当教員 |
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刑法特殊研究Ⅳ | 鋤本 豊博 |
シラバス(成城大学シラバスシステム 2022.3.27現在のデータより引用。)
2022 |
刑法特殊研究Ⅳ
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ドイツ刑法学の基礎知識
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担当教員 | 実施学期 | 単位数 | 配当 | 曜日・時限 | 教室名 | 授業コード |
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鋤本 豊博
(すきもと とよひろ)
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後期 | 2 | 大学院(D) |
火
2
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研究室
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9861 |
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授業の内容 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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我が国の刑法学に多大な影響を与えたドイツ刑法学,その最高峰の理論を構築したクラウス・ロクシン教授のテキストに取り組むことを通じて,現在のドイツ刑法学の到達点を知るとともに,その深遠さを理解し,問題解決の優れた先達に対峙すべく検討してみたいと思う。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
到達目標 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
ドイツ刑法学を論じるうえで必要不可欠な基礎知識を習得できる。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業の方法 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
院生が主体となって報告し,担当教員の質問に答えてもらうという演習形式で行う。なお,新型コロナウイルス感染症感染拡大により遠隔授業に切り替える場合は,Zoom形式の授業で行う。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業の計画 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
以上のテーマとペースは一応の目安に留まる。事前に相談があれば,その要望を聞き柔軟に対応したい。 |
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授業時間外の学修(予習・復習等) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
指定されたテキストの範囲を味読し,日本における解釈論との比較を検討すること。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
成績評価の基準と方法 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
報告内容による評価(50%) 補充レポートによる評価(50%) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
教科書 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
著者:Claus Roxin 書籍名:『Strafrecht Allgemeiner Teil Band I (4.Auflage)』 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
参考文献 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
適宜指示する。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
履修者への要望 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
周到な準備をして,演習に臨んでもらいたい。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
教員との連絡・相談方法 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
相談可能場所:教員研究室Zoom 相談可能時間:個別に合意した時間 必ず事前にWebClassを介して連絡し,予約すること。 |